ようこそ『The Ark』へ

ようこそ、物好きな皆さま。
当ブログでは、不可思議な小説、童話的な小説をおいております。
そのようなモノがお好きな方はどうぞ足を止めてください。

小説のジャンル別にカテゴリを分けてます。
最新投稿のお話が上に来るようになっています。
長編物は目次用のカテゴリからどうぞ。
長編の場合、各記事の文章の一番下に移動用のリンクがでますので、そちらを使うとより読みやすいと思います。

色々なお知らせ等は「はじめに」カテゴリにて御案内しています。


それでは、どうぞごゆるりと。。。


since:2006.12.02

糸綴じの本:目次

下に行く程新しいです。

■単発作品
「柵の向こう側」
「白イ花」
「りんご箱」

■異端見聞
「異端見聞:狐雨」
「異端見聞:フミキリ」

一定期間更新がないため広告を表示しています


- | 2011.02.18
この大きな空でさえ、泣いたり笑ったりするんだよ。
この大きな大地でさえ、喜んだり怒ったりするんだよ。

こんなちっぽけな人間が、泣いたり笑ったり、喜んだり怒ったり、
そんなの当たり前じゃないか。





辛かったね。
苦しかったね。
痛かったね。
寂しかったね。
怖かったね。
悲しかったね。

でも、幸せだったよね。

もう大丈夫だよ、
ゆっくりしてね。

おやすみなさい。





何に絶望しているんだ。
何に悲嘆しているんだ。
何に叫喚しているんだ。

考えろ。考えろ。

「考えること」が出来ること。
それが余裕であり、幸福じゃないのかい?

夜啼鳥の囁き | 2008.05.28

- | 2011.02.18